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イコライザーエフェクターの使い方は?

目次

イコライザーは意外と重要

ギターリストのエフェクターと言えば、ディストーションに目が行きがちですが、地味なイメージのイコライザーですが、とても重要です。
ライブでもレコーディングなどの現場では必ず使われています。
多少のイコライジングは、ある程度弾けるようになると、ピッキングで調整できる。というか無意識で自分の聞きやすい音を出してると思うので、それをしても補えない部分を補うというのがイコライザーです。

音の細部が気になりだしてからのエフェクターだと思います。

イコライザーは音の中の特定の周波数帯域をブーストしたり、カットしたり、音を調整するのに使います。
またノイズ対策やハウリング対策にも使うことができます。

とりあえず、私のボードにも組み込まれてる有名なエフェクターBOSSのGE-7で説明すると。

周波数帯域別、音の役割

周波数帯域 音の役割
100Hz 全体のムード
200Hz 低音の鳴り
400Hz 音の太さ鳴り
800Hz 粘りやコシ
1.6kHz アタック感
3.2kHz 音ヌケ
6.4kHz 音色の鋭さ

と言われています。 でも、ちゃんと自分で音を聴いてみないと感覚的なことなのでわからないかもしれませんね。


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ノイズ対策はどの音域

物理的にピックアップやアンプなどは多少なりとも電磁波を拾ってしまいますので、ノイズが出てしまいます。
それらのノイズを低減させるためにイコライザーを使うことも出来ます。

ノイズは高域になるほど人間の耳には不快に感じるので、高域部分(上記なら6.4kHz)を少しカットしてみるとノイズを減らすことができます。

おすすめのイコライザー

Empress Effects ParaEQ

TECH21Q STRIP ※ベース用エフェクター

BOSS GE-7

MXR M108S 10 Band Graphic EQ

MXR KFK-1


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