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ブースターの種類や接続位置について

目次

おはこんばんちわ ハクロンデス。
「クリーンブースターのつなぐ位置はどこがいいのか?」的なことをよく聞かれるので、なんとなく説明します。
ブースターとは音の信号をブースト、つまり増幅するものです。
答えは目的によっては「どこでも」なのですが。
よくわかっていない方も多いようなのでちょっと説明します。

ブースターを使う目的

まず基本ブースターといっても目的により、つなぐ位置が違いますので目的をはっきりさせます。

歪みを稼ぎたい場合(ゲインブースター)

歪みエフェクターの「前」に繋ぎ、歪みをかせぎます。
ボリュームは変わりません。

音量を上げたい場合(ボリュームブースター)

歪みエフェクターの「後ろ」に繋ぎ、ボリュームを大きくします。
クリーンブースターと言われる歪まずボリュームだけ上がるブースターを使うのが一般的です。
クリーンブースターとしてイコライザーも代用することができます。

ブーストしすぎると、音潰れやハウリング・ノイズの原因になりますので、ブースター側、メイン歪み側、両方をしっかり調整するようにしてください。



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ブースターの種類

オーバードライヴなど歪み系

ブースターとして販売されているタイプはもちろんですが。
歪みの浅いオーバードライブなどをゲインを低く設定して代用する場合も多いです。
定番としては
BOSS SD-1 Super OverDrive

BOSS OD-3 OverDrive

BOSS BD-2 BluesDriver

Ibanez TS9 Tubescreamer

Xotic AC Booster

など
ただし、オーバードライブペダルは元々歪みエフェクターですので、相性によっては歪み過ぎてしまいますので注意しましょう。


歪まないクリーンブースター

この歪みが出ない程度の倍率で信号を増幅するものを特にクリーンブースターと言います。
MXR micro amp

Xotic EP Booster


Xotic RC Booster

などが有名です。 クリーンブースターとして上記で説明したようにイコライザーを使うということもできます。 ソロ用のブースターなどは音量を上げる以外にもハイやロウをカットしたい場合が多いと思いますが、イコライザーならそれも同時にすることができて大変便利です。

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