PALMER PDI-09 レビュー
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今回はちょっとマニアックな PALMER PDI-09 なるものをご紹介します。
このエフェクター？はスピーカーシミュレーター機能とDIボックス機能を持っています。
トーンスイッチにより、12インチオープンバックのキャビネットのソフトなサウンドや１０インチスピーカーのブライトなサウンドをシミュレート。
パッシブなので電源不要です。
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簡単に説明するとラインの音をスピーカーを通したような音にできるわけです。
これを通すとライン臭さが消えます、よくあるキャビシュミだとすごくデジタル臭くなったりしますが、これはかなり良くできていてアナログな本当にスピーカーを通してマイクで録音したような音になります。
アナログ派におすすめです。
BRIGHT NORMAL MELLOWでおおまかなイコライジングができます。
パッシブだからだと思いますが、BRIGHTから他の位置へ切り替えるとレベルは少し落ちますので、NORMAL MELLOWに切り替えた場合、ボリュームを上げてあげるといいと思います。
私独自の使用法かもしれませんが、これをつなぎっぱなしにしておくと練習してる時、ギターを変更するとピックアップが変わるので、高音が強くでるギター、低音が強くでるギターなどそれぞれ音違いますよね。
そんな時、色々他のエフェクターで設定変更するのが面倒で、このおおまかイコライザー使って、高音出てるギターならMELLOW 低音でこもり気味ならBRIGTに切り替えて弾いたりしてます。
キャビシミュの設定って自分でするとかなり難しいのですが、これはもういい感じに設定してくれているので簡単に使えます。 宅録やヘッドフォンでの練習では、かなり使えると思います。
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