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エレキギター弦比較 おすすめギター弦は?

目次

ギター弦って材質も太さも色々あるけど、どれがいいのか?
と思いますよね。
材質は、音は良いけどサビやすいとか、サビないけど音が、、値段が高いなどなど、それぞれ長所と短所があったりしますし、弦の太さは、細いほうがチョーキングしやすいとかなるわけですが、ドロップチューニングなどする場合は細いと弦のテンションがダルンダルンになってしまうので、太くしたほうがいいなどなど、状況に合わせた弦選びが必要になります。

とりあえずメーカーごとに材質や種類なども様々な種類が出ているため、「どのメーカー?」というのは、難しいので、私の個人的おすすめ弦を紹介します。

定番のおすすめ弦

アーニーボール ErnieBall Super Slinkey

ErnieBallは、世界で初めてエレキ・ギター専用の弦を開発したアメリカの老舗メーカーです。
どこの楽器屋さんやスタジオにもある定番弦です。
ジャギっとしてて歪み系には合うと思います。
癖もなく弾きやすい印象です。
張りたての音抜けは良いですが、劣化は早いので弾く時間にもよりますが、こまめに交換が必要な弦です。



ダダリオ D’Addario EXL120

イタリアの老舗メーカーです。
こちらもアーニーボールどこの楽器屋さんやスタジオにもある定番弦です。
いろんな素材出してますが、ニッケル素材の物が定番ですね。
こちらも癖もなく弾きやすい印象です。チョーキングもしやすいですね。
音域フラットならこれがいいかと思います。
EXP120という同タイプのコーテイング弦も出ています。こちらのほうがサビにくく持ちがいいです。



個人的なおすすめ弦

ディーアール DR LT-9

有名メーカーではないですが、ハンドメイドだけあって良い弦です。
オールジャンルに対応できる弦だと思います。
ダダリオに似ていますが、ダダリオを更に良くしたような感じがします。
値段がちょっと上がることがネックですが、音はいいです。
音重視ですが、劣化は早いですので長期ストックは向かないかな。



ディーンマークレイ DeanMarkley BLUE STEEL

クライオ処理という超低温で弦を冷却加工しています。
これによる音の抜けは抜群です。
でもこの処理のため、価格の高めですし、1本ずつの販売もありませんのでコスパは悪いかもしれません。
ブライトで高音がきらびやかな傾向があります。
アルペジオなんかは向いてると思います。サスティンもいいです。



ジーエイチエス GHS BOOMERS

他のメーカーよりテンションが強めでアタック感が強い傾向がある弦です。
初心者の方はチョーキングしずらいかもしれません。
激しい歪みでも芯のある太いサウンドがでますのでハードロックやメタルなんかにも向いていると思います。
価格も良心的です。



エスアイティーストリングス SIT STRINGS POWER WOUND

ステイ・イン・チューンという加工がされたチューニングの安定性を最も重視した弦です。
アーミングやアーミングビブラートをなどを多用する場合でもチューニングが安定する弦です。
フロイドローズなどアーム搭載ギターには向いてます。
安定する分、弦が硬めなので、人やジャンルを選ぶ弦です。



コスパでおすすめ弦

エリクサー Elixir NANOWEB

生鳴りは他メーカーの上記紹介弦に比べると落ちますし、値段は2倍くらいしますが、コーティングされているので3~5倍長持ちしますので、実は一番コストパフォーマンスが高いです。
コスパを考えると練習用には向いている弦です。
また、サビにくいですから使用頻度が低いギターにもいいと思います。
私の家のギターの半分以上はこの弦が張られています。
コーティング弦で滑りや感触が他社に慣れているとちょっと違和感を感じるかもしれませんが慣れれば問題なく演奏できます。



プレイテック PLAYTECH

とにかく安いです。他メーカーの半分以下の価格です。
アーニーボールに似ている感じがします。
高級弦と比べると落ちますが、他社の同価格の弦よりはかなり高品質です。




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