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AMT Electronics P2 は音圧がいい

おはこんばんちわハクロンです。

今回はAMT ElectronicsのP2

AMT Electronicsというロシアのエフェクターブランドが出している、レジェンドアンプシリーズのP2というプリアンプペダルです。
もう何度かこのシリーズ紹介してますが、ホントに気に入ってます。
あまりAMTは有名ではありませんが、1台使用してみるとわかりますが、アンプ系はかなりレベル高いです。 P2のPは、1990年代以降のEVHに象徴される、Peavey 5150& 6505のPです。


6段のゲイン回路を持ち、音圧も出ますし、ヌケもいいです。
ハーモニクスで5150にかなり立ち上がり方、近い歪み方がするプリアンプペダルですね。
歪みはやはりハードロック、メタル用という感じです。
ギター次第かもしれませんが、結構ハイがでます。
とりあえずGainを1時くらいくらいの位置で使用しています。

いままで通り、スタジオや、ライヴでは、プリアンプアウトにし、アンプのリターンにさして使うといいです。
JC120とマーシャルはどこのスタジオでもあると思いますが、個人的にはJCよりもマーシャルのリターンにさして使う方が温かい音になりおすすめです。

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P2ではなくP1もあります。こちらはプリアンプよりエフェクターのスタイルという感じです。

コントロールはLow、Mid、High、およびOD.Level、CL.Level、OD.Gain。
クリーンチャンネルとODチャンネルを切り替えるフットスイッチで、クリーンとODそれぞれの音量を調整できますが、クリーンはLow、Mid、Highのコントロールができませんので、クリーンではほぼ使えません。
歪み専用機です。
アダプターに相性があり、悪いとノイズが出るので注意が必要です。

“Drive” “Preamp” “Cab.Sim.”という3系統の独立アウトプットがあるのですが、これが使えます。

“Drive”は、ギターアンプのクリーンチャンネル用。
“Preamp”は、ギター用パワーアンプ用。
“Cab.Sim.”はキャビネットエミュレーターを装備し、宅録に使えます。音圧もなかなかいいですよ。



スタジオやライブなどでは、”Preamp”OUTを使いマーシャルのリターンにさして使っています。
これによってどんな環境でも大体同じ音が出せます。
キャビシュミは結構音圧があって宅録では重宝しています。

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