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ギターのチューニング

こんにちわ ハクロンです。
いつもありがとうございます。
今回はチューニングのことを書いていこうと思います。

弦を正しい音程にあわせる作業をチューニングと呼びます。弦を一音づつ鳴らしながら、楽器のヘッド部分に付いている「ペグ」というパーツを回し、弦にかかっている張力を変えることにより音程をあわせていきます。

チューナーとシールドを用意します。
今回はpolytune2で合わせてみます。

ギターのヘッド部分に直接取り付けられる「クリップ式チューナー」


これもありますが、私の持っているものは精度というかレギュラーチューニングにしか対応していないようで半音下げチューニングや一音下げチューニング、ドロップチューニングなどはとても合わせにくいです。
個人的な意見ですが、お値段のするチューナーほど精度が高く、合わせやすいものが多いです。(安くても素晴らしいものもあります。)
チューニングがしっかりできると音が違いますよ。

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開放弦を鳴らしたまま、「ペグ」(写真参照)を回して音程を上げたり下げたりさせて、正しい音程に調節していきます。

まずは一番低い音が出る太い弦から 6弦、5弦、4弦と順番にチューニングしていくといいです。

楽器の構造上、本来より高くなっている弦を緩める方向でチューニングすると、弦にたるみ、すぐにチューニングが不安定になりやすくなります。 ですから、狙った音程より低くして、そこから弦を締める方向でチューニングするのがオススメです。 さらに1度チューニングを合わせたら弦を軽く引っ張ったり、アーミングなどしてみてから、もう一度チューニングしてください。 これでチューニングが狂っていなければ問題ないですが、張り替えたばかりの弦はたるみやすく伸びやすいので、何度か引っ張ってチューニングしておかないとすぐに狂ってしまいます。
何度チューニングしてもチューニングが合わない場合はオクターブチューニングが狂っているかもしれません。 オクターブチューニングの方法はこちら">オクターブチューニングについてはこちらを読んでください。 また周りの温度や湿度が変わったときチューニングは狂いやすいです。ギターは木でできているので、想像以上に温度や湿度の影響を受けます。 寒い外から暖かいスタジオ内に移動したとき、ライヴのステージで照明に照らされたり、人の熱気にあてられたときなどチューニングは大きく変わるのでライブ中は特に気をつけましょう。
ボードの場所を取らない小さいタイプもあります。
私は、ハードロックやメタルを弾くことが多いのでローダウンやドロップと言われるチューニングをしたりします。
自分でも確認できるように表にしてみました。
       
6弦 5弦 4弦 3弦 2弦 1弦
レギュラー E A D G B E
半音下げ D# G# C# F# A# D#
1音下げ D G C F A D
ドロップD D A D G B E
ドロップC# C# G# C# F# A# D#
ドロップC C G C F A D

7弦ギター用チューニング表

7弦 6弦 5弦 4弦 3弦 2弦 1弦
レギュラー B E A D G B E
半音下げ A# D# G# C# F# A# D#
1音下げ A D G C F A D
ドロップA A E A D G B E
ドロップG# G# D# G# C# F# A# D#
ドロップG G D G C F A D

8弦ギター用チューニング表

8弦 7弦 6弦 5弦 4弦 3弦 2弦 1弦
レギュラー F# B E A D G B E
半音下げ F A# D# G# C# F# A# D#
1音下げ E A D G C F A D



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コメント

  1. 魔人ブー より:

    ありがとうございます。

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