オクターブチューニングは必要なのか
オクターブチューニングとは
エレキギターやベース調整後に行われるオクターブチューニング。これはピッチの誤差を補正するためにするものです。
ピッチがずれるって何?という感じかもしれませんが調整しないと音程が微妙に合わないのです。
このズレは弦を押さえるとき「指の力」そのときの「弦とフレットの距離」「フレットの位置」などでずれるのです
このズレはハイフレットになるほど、ボディー側に行くほど大きくなります。
この「ズレを少なくしよう」というのがオクターブチューニングです。 オクターブチューニングの方法はこちら
オクターブチューニングはズレを少なくすることはできますが、完全にピッチを合わせる事はできません。
これはギターやベースなどフレットのある楽器全てに言えることです。
弦を押さえる力は人によって異なりますし、弦の太さも変わります。
フレットや弦も削れます。 よって完全にズレないようにはできないけど全体的にズレを少なくするために中心の12フレットでオクターブチューニングすることになります。
これはギターやベースなどフレットのある楽器全てに言えることです。
弦を押さえる力は人によって異なりますし、弦の太さも変わります。
フレットや弦も削れます。 よって完全にズレないようにはできないけど全体的にズレを少なくするために中心の12フレットでオクターブチューニングすることになります。
弦をほぼ押さえないで音を出すハーモニクスを出す場合は上記のようなことが無い為、ピッチはほぼズレません。
バイオリンなどフレットレスなら自分で調整もできます。
がギターやベースなどフレットがある楽器は
メリットとして
■ 誰でもある程度正確な音程の音が出せる デメリットとして
■ 全フレットで完全に正確な音は出せない ということになります。
オクターブチューニングは、したことがないなんて声もチラホラ聞きます。
大抵、楽器購入時にオクターブチューニングがある程度調整済みでなんとなくそのままこれでいいとか、どうせ完全には合わせられないからしなくてもいいんじゃないかという意見もあると思います。
しかし、弦高調整をした後や弦の太さを変更した後などのときは、もちろんですが、結構ズレてくることも多いですので個人的には定期的にある程度は調整することをおススメします。
オクターブチューニングの方法はこちら
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