AMT Electronics B2 レビュー
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今回はAMT ElectronicsのB2のレビューです。
AMT Electronicsというロシアのエフェクターブランドが出している、レジェンドアンプシリーズのE2というプリアンプペダルです。
前回はこのシリーズのレクチ版R2,E2も紹介しましたが今度はボグナーシミュレートのB2です。
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R2やE2に比べると抑えられた感じですが、それでもかなり歪みます。
歪みは現代的ですがハードロック、メタル用という感じです。設定次第かもしれませんが、POPSで使えるイメージはあまり湧きません。
「深く重厚な歪みと、7弦ギターやダウンチューニングにも対応するサウンドレンジの広さを誇る」と書かれてるとおりヘヴィーです。
高域のヌケもいいです。
ラウドですが音の輪郭もはっきりしています。
モデルになっていると思われるボグナーTriple Giant同様、歪ませまくっても音がつぶれにくいです。
説明が前回とわりとかぶりますがご了承ください。
1もあります。こちらはプリアンプよりエフェクターのスタイルとうい感じです。
コントロールはLow、Mid、High、およびOD.Level、CL.Level、OD.Gain。クリーンチャンネルとODチャンネルを切り替えるフットスイッチで、クリーンとODそれぞれの音量を調整できますが、クリーンはLow、Mid、Highのコントロールができませんので、クリーンではほぼ使えません。
歪み専用機です。
アダプターに相性があり、悪いとノイズが出るので注意が必要です。
“Drive” “Preamp” “Cab.Sim.”という3系統の独立アウトプットがあるのですが、これが使えます。
“Drive”は、ギターアンプのクリーンチャンネル用。
“Preamp”は、ギター用パワーアンプ用。
“Cab.Sim.”はキャビネットエミュレーターを装備し、宅録に使えます。音圧もなかなかいいですよ。
ケンタウルスコピー(オーバードライブです。ヤフオクで買ったもので本家よりノイズが少ないです。音も似てると思います。)で薄いクランチを作り、その後ろにこのB2を接続して使っています。
スタジオやライブなどでは、”Preamp”OUTを使いマーシャルのリターンにさして使っています。
これによってどんな環境でも大体同じ音が出せます。
キャビシュミは結構音圧があって宅録では重宝しています。
「AMT Electronics B2」を
「ディストーション」を
「ディストーション」を
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